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 体力テスト・体力検定
 警察官は、現場で犯人を走って追いかけるなど、高い体力が必要になります。
 そのため、普段からの柔道、剣道、逮捕術などの術科訓練を行い、定期的に行われる体力テスト・体力検定で自分の体力がどの程度の水準にあるのかを確認します。 
 今回は当署で行った体力テストと体力検定の実施状況について紹介いたします。

反復横とびの実施状況
反復横とびテスト
 握力、上体起こし(腹筋)、長座体前屈、反復横とび、立ち幅とびなどのテスト項目を実施し、それぞれの点数を総合して自分の身体能力がどの程度なのかを確認します。

 下の写真は20メートルシャトルランを実施しているところです。
 20メートルシャトルランとは、20メートルの距離を一定間隔で鳴る電子音に合わせて折り返しながら走り続ける競技です。
 電子音は時間が経つにつれて早くなっていくため、回数をこなす度に走る速度も早くしなければなりません。
 警察官に最も嫌われている競技でもあります。
 当署の中には120回以上実施することができたスーパー警察官もいました。
20メートルシャトルランの実施状況
20メートルシャトルラン
 下の写真は、警察官特有の体力検定の様子です。
 警察官は、犯罪の制止や犯人の逮捕といった職務の特殊性から、一定以上の身体能力を保持することが求めらえています。
 そこで「逃走する犯人を追跡してから制圧する」という典型的身体活動に焦点を絞って、必要な身体能力を測定するテストが行われています。
 このテストは(Japan Police Physical Ability Test)の頭文字を使用してJAPPAT(ジャパット)と呼ばれています。 
JAPPATは直線的にダッシュする、スピードを出したまま障害物を跳び越える、鋭角にターンする、急にストップしてスタートする等の動作や、倒れて格闘する、起き上がる、腕で引く、押す等の動きを想定したステージで構成されています。
 これらのステージは極めて運動強度の高い、非常にきつい無酸素運動であり、400メートルトラックを全力で疾走したり、階段を休まずに1階から5階まで駆け上がるくらいの運動をイメージすると分かりやすいと思います。
 JAPPATのゴール時には酸欠でフラフラになって倒れてしまう人もいます。
ジャパットの実施状況
カーブを全力疾走します
ジャパットの実施状況
まだまだ全力疾走しつづけます
ジャパットの実施状況
立ち上がって走り出したときに、倒れても
ケガをしないように毛布を準備しています

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